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役者はいない。
台本もない。
美術も、音響も、照明もない。
開演時間も終演時間も決まっていない。
あるのは50席の客席だけ。
ここは、なにもない劇場。
あなたのための場所。

 

Introduction

−声明−

5月14日。TAAC「世界が消えないように」の延期を発表した。
あれから、僕にできることはあるのだろうかとずっと考えていた。
演劇人をはじめ様々な表現者たちが今できることを精一杯やっている。
はたして今、僕にできることはあるのだろうか。
しばらく自問する中で、「やっぱり劇場だ。」
「劇場でなにかやりたい。」という思いが強くなった。
では、今の状況において劇場で何をするのか。何ができるのか。
僕は『なにもしない』という結論に至った。
劇場には、役者がいる。美術や音響、照明がある。
そして、お客様がいる。
そんな当たり前が、今は当たり前ではなくなった。
だからこそ、今、「劇場」を考えるいい機会なのではないかと思う。
役者もいない、台本もない、美術、音響、照明もない、
なにもない劇場で、劇場を、演劇を愛する人たちが集い、
これまでとこれからを考える。感じる。
たぶん、この企画は僕じゃなくてもできる。
でも、誰もやってないのだからやってやろう。そう決めた。
別に大層なことをしたいわけではない。
ただ、劇場を開けるだけだ。
ただただ、僕が劇場に行きたい。それだけだ。

劇場が恋しい人たちも巻き込んで、老若男女、役者、スタッフ、
お客様、いろんな人たちが集う場所になれば嬉しい。
さあ。劇場に行こう。

 

Contents

−企画−

2020/6/24(wed)〜6/30(tue)

13:00〜21:45 open

・暗転

「世界が消えないように」で予定されていた
開演時間と終演時間に1分間の暗転を実施いたします。
暗転の実施時間は以下の通り。

6/24(wed)

6/25(thu)

6/26(fri)

6/27(sat)

6/28(sun)

6/29(mon)

6/30(tue)

 14:30 16:30

 14:30 16:30 

 14:30 16:30

 14:30 16:30

19:30 21:30

19:30 21:30

19:30 21:30

19:30 21:30

・#なにもない劇場 #なにもない駅前劇場

劇場には、本当に何もありません。
あるのは、劇場と客席のみです。
だから、みんなのこれまでの劇場の思い出や
これからの劇場への思いで劇場空間を埋め尽くしてほしい。
そして、それを可視化したい。
SNSでこの2つのハッシュタグをつけて
いろんな思い出や思いを投稿してください。
劇場に来た人も、劇場に来れない人も、
劇場がつないでくれるような企画にしたいと思っています。

 

Theater

−会場−

駅前劇

東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F

小田急線・京王井の頭線 下北沢駅より徒歩1

 

Staff

−スタッフ−

企  画
舞台写真
宣伝美術・WEB
制  作

タカイアキフミ
堀川高志
立花裕
TAAC

 

Image

−イメージ−

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